タイムスリップ! 80~90年代のアニメ、女子編と男子編 | RBB TODAY

タイムスリップ! 80~90年代のアニメ、女子編と男子編

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東映アニメーション 80~90年代の名作を振り返るムックが登場 女子編と男子編を同時リリース
東映アニメーション 80~90年代の名作を振り返るムックが登場 女子編と男子編を同時リリース 全 2 枚
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東映アニメーションは2016年に創立60周年を迎えた。それを記念して、1980年代から90年代までの代表作を振り返る特集ムック「タイムスリップ! 東映アニメーション 80s~90s GIRLS」と「ヒストリー 東映アニメーション 80s~90s BOYS」の刊行が決定した。女子アニメ編と男子アニメ編の2冊が、3月19日に同時発売される。

「タイムスリップ! 東映アニメーション 80s~90s GIRLS」は女児向けアニメを多くラインナップした。日曜朝8時30分に放送された『ママレード・ボーイ』『ご近所物語』『花より男子』の3作品は、原作者とスタッフの特別インタビューを収録。すべての対談に関弘美プロデューサーも参加し、今だから話せる制作秘話を明かしている。
また長期シリーズとなった『セーラームーン』と『おジャ魔女どれみ』を手がけたシリーズディレクターの佐藤順一と関弘美の対談も掲載。東映動画で数々の名作を手がけてきた監督の手腕を知ることができる。そのほか、懐かしのおもちゃ特集などもあり、当時の思い出が蘇ってくる1冊となった。

「ヒストリー 東映アニメーション 80s~90s BOYS」では東映のアクション作品を支えた演出家・アニメーターのインタビューが収められている。東映アニメーション研修生第1期生座談会として、西尾大介、中鶴勝祥、貝澤幸男が特別対談。続編制作中の『デジモンアドベンチャー』からは、シリーズディレクターの角銅博之と関弘美の対談を収録した。さらに『聖闘士星矢』でシリーズディレクター、『ドラゴンボール』でプロデューサーを務めた森下孝三のインタビューも楽しめる。
特集コーナーでは2015年に解体された大泉スタジオを振り返っている。こちらも永久保存版の内容に仕上がった。価格はどちらも1080円(税込)だ。
[高橋克則]

『タイムスリップ! 東映アニメーション 80s~90s GIRLS』
発売日: 2016年3月19日(土)
価格: 1080円(税込)

『ヒストリー 東映アニメーション 80s~90s BOYS』
発売日: 2016年3月19日(土)
価格: 1080円(税込)

東映アニメーション 80~90年代の名作を振り返るムックが登場 女子編と男子編を同時リリース

《高橋克則》

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