犯罪抑止とテロ対策として東急線全車両に防犯カメラを順次設置へ
IT・デジタル
セキュリティ
注目記事

この取り組みは、車内犯罪行為に対応するため、1車両に2ヶ所、車両端部の上方に設置されるというもの。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えて全車両へ順次設置を行っていくそうだ。
また、東急ではつり革盗難などの車内での犯罪行為が相次いでおり、防犯カメラの設置による抑止効果を期待している。
利用客に対しては「防犯カメラ設置中」のステッカー掲示で周知を行っていくとのこと。
また、録画されたカメラ映像は各車両に装備されているハードディスク上に保存され、約1週間周期で上書きし、閲覧できる社員を限定する形で運用を行っていく。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/