離島間通信を可能とする4.9GHz帯対応屋外無線機器
IT・デジタル
ハードウェア
注目記事

同製品は、離島間通信や港湾施設の利用をはじめ、化学工場や電力会社、プラント内などでの使用を想定したもので、自然災害監視などの防災用途での使用も想定されている。
ローパワー機と、基地局もしくは移動局として登録が必要なハイパワー機の組み合わせで構成されており、5kmから30km程度の距離間で高速ブリッジ通信網を構築可能とする。
最適なチャンネルを自動探索するDSO(Dynamic Spectrum Optimization)機能を搭載し、受信信号の強度に応じた通信モード選択で、見通しの悪い場所でも安定した通信を可能としている。
価格はPTP650L-H/PTP650Lの750,000円から、PTP650-C 1,250,000円など5機種。
オプションでAES128ビット暗号化ライセンス、256ビット暗号化ライセンスなども用意されている。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
見通し10kmのブリッジ接続を実現する4.9GHz帯屋外用無線ブリッジ
IT・デジタル -
瀬戸内海のウサギ島、観光客対応でWi-Fiエリア拡充へ
IT・デジタル -
カメラ一体型の長距離無線LANシステムに広角+光学ズームモデルが登場
エンタープライズ -
365日24時間監視できる警備ロボットの防災活用を提案
エンタープライズ -
防災用にも活用できるIP67対応の屋外設置用無線LAN AP……D-Link
エンタープライズ -
子どもの利用時間を制限可能……「こども安心ネットタイマー」機能搭載Wi-Fiルータ
IT・デジタル -
ホーキング博士やザッカーバーグが参加、「地球外生命体発見」プロジェクトが始動
IT・デジタル -
ひかりTVのテレビ向け放送コンテンツがスマホ・タブレットで視聴可能に
IT・デジタル -
Facebookが今後10年で目指すAI&VR戦略とは
IT・デジタル -
ロボット×スマホを実現! シャープ、モバイル型ロボット電話「RoBoHoN」
IT・デジタル