ゴールデンウイークに手軽にVR体験!できる場所&方法はコレ
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まずは、バンダイナムコエンターテインメントが、「ダイバーシティ東京プラザ」(ゆりかもめ台場駅徒歩5分/りんかい線東京テレポート駅B出口徒歩3分)に期間限定で開設している「VR ZONE Project i Can」。VRゴーグルやドームスクリーンなどの新技術を使い、極限度胸試し『高所恐怖SHOW』、急滑降体感機『スキーロデオ』、VR鉄道運転室『トレインマイスター』など、計6種類のエンタメが楽しめる(各700~1000円)。
「VR ZONE Project i Can」は予約制で、GWの予約はほぼ満席。ただ22日現在、4月25日・27日・30日にはまだ若干の空きがあるようなので、至急予約すれば間に合うかもしれない。
また、サムスン電子のゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」は、現在さまざまな施設やイベントで展開中。たとえば横浜DeNAベイスターズのホームゲーム(全71試合)では、マウンドやバッターボックスからの視点を360度撮影した動画を体験できる「360ベイスターズ」を球場に設置。ファンサービスの一環として体験可能となっている。
4月24日まで横浜駅(地下南北連絡通路)で開催中の「うま伊豆ら、おもろ伊豆ら」では、伊豆観光名所を360度映像で体験できるブースを設置。河津桜や、伊豆半島ジオパークならではの絶景スポットが、Gear VRで無料体験できる。
「自遊空間」「Libertyhouse」「グランサイバーカフェバグース」など、関東地方のネットカフェ31店舗では、店舗常設型VR視聴サービス「VR THEATER」を提供中(600円)。現在は「進撃の巨人展360度体感シアター“哮”」を期間限定にて公開中。他にも、ももいろクローバーZのライブコンテンツ『桃神祭』なども視聴可能だ。
さらに、バイクショップのモトラッド東京ベイ(江東区佐賀1-4-9)/モトラッドセントラル 目黒店(目黒区鷹番1-1-4池田ビル)などでは、BMW MotorradのバイクにまたがりGear VRを装着すると、新型バイクで各地を走っているかのような体験ができるサービス「EYE RIDE」を実施している。
外出ができない・したくないという人でもVR体験は可能だ。不動産『HOME'S』では、新築分譲マンションの資料請求した人に、自宅でモデルルームを3D体験できる「HOME'S VRゴーグル」を無料で送付している。「HOME'S VRゴーグル」は、手持ちのスマートフォンをセットして利用できる、組み立て式のゴーグルだ。約400棟のマンションがバーチャル体験できるという。
じつは、こうした「ダンボール箱にスマホをセットして楽しむ、お手軽VR」は、多数販売されている。Amazon.co.jp(アマゾン)などでは、「Google Cardboard」などが1000円程度で販売されている。動画やアプリは無料公開されているものも多いので、“自宅でお手軽VR”というのも、ちょっとした楽しみかもしれない。
《赤坂薫》
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