「Windows 10」搭載デバイスが3億台突破! 今夏に大型アップデートも予定
IT・デジタル
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
天気予報中にWindows 10アップグレード通知の放送事故!気象予報士がとった対応は?
-
いよいよMSが本腰? 「Windows 10」アップグレード促進施策が拡大

「Windows 10」については、昨年7月に登場して以降、ユーザーからUIや機能面等に対する賛否があり、たびたび画面上に現れるアップグレード通知は”しつこすぎる”と評されることもあるが、3年以内にインストール台数10億台を突破するという目標に向けて、好調に推移している。
ただ、このアップグレードペース好調の背景には、Windows7/8.1搭載デバイスに向けた無償アップグレードプログラムがある。対象PCを所有しているユーザーは、無料で「Windows 10」にアップグレードすることが可能であるため、切り替えペースが持続したことが予想される。
無償アップグレードプログラムの期限は7月29日とされており、以降のアップグレードペースがこのまま好調に推移するのかは疑問だ。もちろん、Microsoftは当初目標を達成するために、期限の延長を発表する可能性があったが、本件については公式ブログ上で「無償アップグレード期限は7月29日だ。同日を過ぎると、新しい『Windows 10』搭載デバイスを入手するか、119ドルで『Windows 10 Home』を購入する必要がある」と伝えているため、考えづらい。「Windows 10」へのアップグレードを検討しているユーザーは、念のため、早めにアップグレードをしておいたほうが良さそうだ。
今回の公式ブログ上における、有償化に関する発言はかなり強気にも取れるが、Microsoftはこの夏、「Windows 10 Anniversary Update」と題した大型アップデートを予定しており、そこで用意した機能面に絶対の自信があるのかもしれない。なお、「Windows 10 Anniversary Update」やそれ以降のアップデートについても、機能面の追加等はすべて無償でアップグレードが可能であることを強調している。
《KT》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
天気予報中にWindows 10アップグレード通知の放送事故!気象予報士がとった対応は?
IT・デジタル -
いよいよMSが本腰? 「Windows 10」アップグレード促進施策が拡大
IT・デジタル -
超大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」、今夏に実施へ
IT・デジタル -
車載&産業用SDカードに新機能搭載モデルを追加……サンディスク
IT・デジタル -
9.7インチの小型「iPad Pro」登場! 32GB/128GB/256GBの3タイプ
IT・デジタル -
マイクロソフト、透過型HMD「HoloLens」開発者版を30日に発売
IT・デジタル -
日本マイクロソフト、スマホの画面をテレビなどにミラーリングするディスプレイアダプタ
IT・デジタル -
りそな銀行を騙る新たなフィッシング詐欺、2月下旬より流行中
ブロードバンド -
“ビジネスと親和性の高い”新型VAIOスマホ、開発意図と販売戦略は?
IT・デジタル -
店頭解禁の「VAIO Phone Biz」、実機に触ってきた!
IT・デジタル -
「Surface Pro 4」用指紋センサー付きタイプカバー、18日より国内発売
IT・デジタル