CG?異空間? 「新函館北斗駅」のストリートビューがちょっと異様
IT・デジタル
その他
注目記事

北海道側の「新函館北斗駅」は、もともと本郷駅として生まれ、渡島大野駅に名称変更、さらに移設という経緯を経て、2015年9月に新たに完成した駅だ。北海道新幹線にあわせ、3月26日よりターミナルとして稼働している。
JR北海道は9日、Googleマップにおいて、新函館北斗駅のストリートビューを公開。今後このパノラマ写真は、JR北海道ホームページ内でも公開される予定だという。
このストリートビューなのだが、かなり“異様”な仕上がりとなっている。撮影時間帯の関係か、新幹線ホームには人がまったくいない状態だ。また新しい駅舎のため、汚れも無く看板も鮮明。LEDライトも明るく、まるでCGを貼り付けたような高画質な景色が続く。建物も複雑で、そのままシューティングゲームの戦場や、ミュージックビデオの舞台に使えそうだ。在来線のホームや改札出口付近は、人がいるのだが、ここまで綺麗な画質だと、あとから合成したのでは?と思ってしまうほどの異質ぶりだ。
もちろん、すなおに「新函館北斗駅」をぶらりと散策して楽しむことも可能。Googleマップにアクセスし、右下の人型マークを、駅舎にドラッグ&ドロップすれば、ストリートビューが表示される。ぜひ“異界探索”を楽しんでみてほしい。
《赤坂薫》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
九州新幹線、地震で脱線…全線運休
ライフ -
北海道新幹線の利用者数…在来線の約2.5倍、東北新幹線も3割増
ライフ -
あさって開業の「北海道新幹線」、Googleストリートビューで車内が探索可能に
IT・デジタル -
カッコ良すぎ!近未来を思わせる特急車両、西武鉄道が導入へ
エンタメ -
「お前はもう…新幹線」!北海道新幹線終点の新函館北斗駅に『北斗の拳』銅像
エンタメ -
JR東日本の現代アート新幹線、4月29日デビュー
エンタメ -
東北・北海道新幹線直通のグランクラス、沿線イメージの軽食を提供
エンタープライズ -
「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」が発売に
ブロードバンド -
博多駅にエヴァ新幹線「500 TYPE EVA」登場!JR西日本が出発式
エンタメ -
北海道新幹線開業をビジネスチャンスに……道内で進む地域活性化戦略
エンタープライズ