Pepper、Android対応に!開発者向けに7月発売
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ここで舞台上では、Pepperの視点からの眺めがスマートフォンを覗いた先に見える「Google Cardboard」や、手のジェスチャーを認識してPepperが反応する「Google TensorFlow」(機械学習ライブラリ)など、Googleの技術とPepperのアプリが連携したいくつかのデモが披露された。今回の取り組みについて、蓮実氏は「爆発的に使い勝手が飛躍して、Pepperがさらに面白くなる」とアピールしていた。
■開発者のイマジネーションに期待
--- Pepperの開発者が100倍に増えると期待されているが、現在PepperとAndroidでは、そのくらいの開発者がいるのか。
冨澤氏「Pepperは数千、Androidは数十万のデベロッパーがいると認識している」
--- iOSへの対応は?
蓮実氏「現在は未定」
--- Androidと連携することで、どんなアプリが開発できそうか。
蓮実氏「例えば、胸のタブレットでYouTubeの音楽動画を流して、その音楽に合わせてPepperが踊るといったことが容易になる。カレンダーのスケジュールをPepperが読み上げる、なんてことも。つまりGoogleの世界とPepperの世界を簡単に融合できるようになるということ。開発者の方のイマジネーションに期待したい」
--- 今後の展開を見据えたとき、今回の連携にはどんな意味合いがあるのか。
冨澤氏「IBM、マイクロソフト、GoogleといったITジャイアントと連携していく。その中心にPepperを置くことで、Pepperのバリューが上がり、ひいては大きな進歩につながると考えている」
--- どんなビジネスモデルを思い描いているのか。
蓮実氏「SDKは無料でダウンロードできるようにした。アプリへの課金なども考えていない。どこで儲けるか、いまこの段階では具体的には何も決めていない。まずはPepperを行き渡らせることを最優先にしている。将来的には、アプリのマージンなども考えていくかも知れない」
--- いつ頃から、どういった流れで今回の連携に行き着いたのか。
冨澤氏「数カ月前、Googleの幹部と東京で会った際にPepperを紹介して、“一発で刺さった”というのが始まり。それ以後、お互いにチームをつくり連携を協議してきた」
■開発者のイマジネーションに期待
--- Pepperの開発者が100倍に増えると期待されているが、現在PepperとAndroidでは、そのくらいの開発者がいるのか。
冨澤氏「Pepperは数千、Androidは数十万のデベロッパーがいると認識している」
--- iOSへの対応は?
蓮実氏「現在は未定」
--- Androidと連携することで、どんなアプリが開発できそうか。
蓮実氏「例えば、胸のタブレットでYouTubeの音楽動画を流して、その音楽に合わせてPepperが踊るといったことが容易になる。カレンダーのスケジュールをPepperが読み上げる、なんてことも。つまりGoogleの世界とPepperの世界を簡単に融合できるようになるということ。開発者の方のイマジネーションに期待したい」
--- 今後の展開を見据えたとき、今回の連携にはどんな意味合いがあるのか。
冨澤氏「IBM、マイクロソフト、GoogleといったITジャイアントと連携していく。その中心にPepperを置くことで、Pepperのバリューが上がり、ひいては大きな進歩につながると考えている」
--- どんなビジネスモデルを思い描いているのか。
蓮実氏「SDKは無料でダウンロードできるようにした。アプリへの課金なども考えていない。どこで儲けるか、いまこの段階では具体的には何も決めていない。まずはPepperを行き渡らせることを最優先にしている。将来的には、アプリのマージンなども考えていくかも知れない」
--- いつ頃から、どういった流れで今回の連携に行き着いたのか。
冨澤氏「数カ月前、Googleの幹部と東京で会った際にPepperを紹介して、“一発で刺さった”というのが始まり。それ以後、お互いにチームをつくり連携を協議してきた」
《近藤謙太郎》
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