この技術センターは、ミシガン州のノバイに位置。グーグルが力を入れている自動運転技術の開発を行う新たな拠点となる。
開発センターの広さは、5万3000スクエアフィート。グーグルのエンジニアがミシガン州のパートナーと協力し、自動運転技術の開発を進めていく。
グーグルは自動運転技術において、欧米の自動車大手、FCAと提携したばかり。この開発センターが最初に手がけるプロジェクトが、クライスラー『パシフィカ ハイブリッド』ベースの自動運転車の開発となる予定。
グーグルは、「現在のパートナーの多くがミシガン州ノバイ周辺に存在。この地に技術センターを設けることが、現地の優れた人材との協力体制を、さらに効率良く行うことにつながるだろう」とコメントしている。