図書カードもクラウド管理の時代に、使用履歴がわかる「図書カードNEXT」発行開始
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もともとは、1960年に「全国共通図書券」が金券として発行開始。1990年代に紙の図書券から、プリペイド式の磁気カードである図書カードにじょじょに移行していったという。
図書カードは、テレホンカードと同じく、利用するたびに穴が開けられ、おおよその残額を表すという、今となっては古めかしい方式を採用している。そのため、ユーザーにとっては使い勝手が悪く、また書店側も、図書券には対応しても、読み取り端末を設置せず図書カードには対応していない店も多い。
そのため、図書券・図書カードを扱う日本図書普及では、この6月より、「図書カードNEXT」 を加盟書店で発行開始するとのこと。ピーターラビットシリーズ、東山魁夷シリーズ、富士山シリーズの3シリーズ・10種をラインアップし、初年度4000万枚を発行する。オリジナルカードも製作可能とのこと。
「図書カードNEXT」 は、凸版印刷、富士通エフ・アイ・ピーが共同で提供・運営する「サーバ管理型プリペイドASPサービス」を活用。紙のカードとなっているが、残高はデータセンターのサーバで管理。カード裏面に書店側は、カード裏面に印字されたQRコードを、専用端末で読み取ればリアルタイムに処理できる。
またユーザー側は、残額・利用履歴がPC・スマートフォンから確認できる。利用した書店名と日時、金額が確認可能。これにより穴開けも不要となった。なお、従来の図書券・図書カードと異なり、図書カードNEXTには10年の利用期限が設けられている。
《赤坂薫》
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