リオ五輪、選手は指輪型ウェアラブルで決済!Visaが端末を配布
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今年8月より開催予定の「リオデジャネイロオリンピック2016」。年々アスリート達を取り巻くスポーツ環境は進化し、ITでのサポートもさまざまなものが登場している。
米Visaは2日、同五輪に合わせ、Visaアカウントでの決済を可能にする初の指輪型ウェアラブル端末を発表した。大会に参加する各国選手45名(Team Visaアスリート)にこの端末を配布するという。
この指輪型決済端末は、ジェムアルト社製マイクロチップを搭載した、マクリアー社設計の「NFC Ring」を採用。NFC(近距離無線通信)により、決済ターミナルの近くで指輪をかざすだけで、支払いを行うことが可能になるという。また電池や充電を必要とせず、水深50mまでの防水機能を備えているため、「そのまま水泳し、プールから出た直後に指輪で支払いをする」といったアクションが可能とのこと。「NFC Ringはスマートフォンにかざすことでさまざまな操作も行える。
米Visaは2日、同五輪に合わせ、Visaアカウントでの決済を可能にする初の指輪型ウェアラブル端末を発表した。大会に参加する各国選手45名(Team Visaアスリート)にこの端末を配布するという。
この指輪型決済端末は、ジェムアルト社製マイクロチップを搭載した、マクリアー社設計の「NFC Ring」を採用。NFC(近距離無線通信)により、決済ターミナルの近くで指輪をかざすだけで、支払いを行うことが可能になるという。また電池や充電を必要とせず、水深50mまでの防水機能を備えているため、「そのまま水泳し、プールから出た直後に指輪で支払いをする」といったアクションが可能とのこと。「NFC Ringはスマートフォンにかざすことでさまざまな操作も行える。
《赤坂薫》
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