東京銀座のソニービル建て替え…期間限定でスペース開放も
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ソニーは13日、東京・銀座のソニービルをリニューアルする事業計画「銀座ソニーパークプロジェクト」の実施を発表した。現ビルを解体し、東京オリンピックの開催まではイベントスペースとして開放、その後に新ビルを建設する。
ソニー創業70周年であり、ソニービルの開業からも50年目の2016年から、7年掛かりのリニューアル計画だ。現在のソニービルの営業は2016年8月から順次縮小し、2017年3月31日をもって終了する。
その後、訪日観光客の増加が見込まれ、東京の街がにぎわうと予想される2018年から2020年までは、敷地を「銀座ソニーパーク」と称する広場として開放する。敷地面積は707.27平方メートル。地下は地下5階までのショールーム、飲食、物販施設となる。
2020年秋以降にビルの地上部分の建設を開始し、2022年秋に新ソニービルの営業を再開する予定だ。ビルの延べ床面積や高さなど詳細は未定。
現在のソニービルは1966年4月29日に、創業者の一人である盛田昭夫の「東京・銀座の玄関として、ソニー本来のショールームと共に、より有意義な建物を建設すべき」との考えに基づいて開業した。
現在のソニービルに入っているソニーショールームとソニーストア銀座は、銀座4丁目交差点「GINZA PLACE」ビルに移転し、2016年9月24日に開店する。
また全館の営業を一旦終了する2017年3月31日まで、ソニービルの歴史を写真とともに振り返る展示やトークショーを開催する。ソニーショールームやソニーストア銀座が転出する2016年秋以降は、空きスペースを活用し、ソニー商品を展示し、ソニーグループの過去と未来を見つめるイベントを開催する。
ソニー創業70周年であり、ソニービルの開業からも50年目の2016年から、7年掛かりのリニューアル計画だ。現在のソニービルの営業は2016年8月から順次縮小し、2017年3月31日をもって終了する。
その後、訪日観光客の増加が見込まれ、東京の街がにぎわうと予想される2018年から2020年までは、敷地を「銀座ソニーパーク」と称する広場として開放する。敷地面積は707.27平方メートル。地下は地下5階までのショールーム、飲食、物販施設となる。
2020年秋以降にビルの地上部分の建設を開始し、2022年秋に新ソニービルの営業を再開する予定だ。ビルの延べ床面積や高さなど詳細は未定。
現在のソニービルは1966年4月29日に、創業者の一人である盛田昭夫の「東京・銀座の玄関として、ソニー本来のショールームと共に、より有意義な建物を建設すべき」との考えに基づいて開業した。
現在のソニービルに入っているソニーショールームとソニーストア銀座は、銀座4丁目交差点「GINZA PLACE」ビルに移転し、2016年9月24日に開店する。
また全館の営業を一旦終了する2017年3月31日まで、ソニービルの歴史を写真とともに振り返る展示やトークショーを開催する。ソニーショールームやソニーストア銀座が転出する2016年秋以降は、空きスペースを活用し、ソニー商品を展示し、ソニーグループの過去と未来を見つめるイベントを開催する。
《高木啓》
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