東海地方に進出!見守り利用が可能な家庭向けIoTサービス
IT・デジタル
セキュリティ
注目記事

「インテリジェントホーム」はイッツコムが提供するサービスで、住宅に設置したネットワークカメラ、電子錠、各種センサー、家電コントローラーなどの各種デバイスを、スマートフォンやタブレットの専用アプリでネットを経由して遠隔操作できるといった特徴を持つ。
今回、基本合意に達したCNCiグループは、東海エリアの11のケーブルテレビ事業者からなる、サービス総世帯数約77万世帯を誇る業界大手の1つ。今後、CNCiグループの各ケーブルテレビ事業者が、7月より順次「インテリジェントホーム」サービスの販売を開始する。
イッツコムは「インテリジェントホーム」のライセンスをCNCiグループ各社に提供し、イッツコムの子会社Connected Designが「インテリジェントホーム」に接続する各種デバイスの販売を行う。
CNCiグループにおける「インテリジェントホーム」の月額提供料金は、サービスの基本利用料が1,980円、ホームゲートウェイが300円、デバイス利用料は1台200~700円となる(センサーやIPカメラなど利用するデバイスによって異なる)。価格はいずれも税別。
《防犯システム取材班/鷹野弘》
特集
この記事の写真
/