安全運転を促して見える化する製品に法人向けサービスが登場
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2010年より「セーフメーター」は販売されてきたが、今回発表された「セーフメーターデータサービス」は、セーフメーターが取得した安全運転に関する情報を集約し、一元管理できる点が特徴となる。
ちなみに「セーフメーター」本体は、急ブレーキ、急発進、急ハンドルといった急挙動を表示や警告音でリアルタイムでドライバーに知らせたり、いかにスムーズな運転を心がけているかの実践度合を取得できる製品となる。電池式で、設置用のホルダーから本体部を脱着できるため、複数のドライバーが利用する共用車なら、ホルダーに本体を差し替えて使うといった運用も可能だ。OBDポートを使用しないため、車側のシステムに介在する心配もない。
データサービスに関しては、セーフメーターから取得した情報は、スマートフォンなどの専用アプリ、クラウドサーバーといった流れで送信され、管理者側は各ドライバーの運転状況を一元的に管理することができる。また、安全運転の見える化が可能なため、ドライバーの安全運転意欲の維持にも貢献できるとのこと。
APIも提供されるため、事故削減以外のサービス活用も可能となっている。
《防犯システム取材班/小池明》
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