「富士山チャレンジ2016」では登山者が小型のBluetoothビーコンを所持し、山小屋などに設置したレシーバー端末が登山者の通過時間と位置情報を収録することで、登山者の行動を可視化するシステムの構築が試みられている。
なお、京セラのTORQUE G2は防水、防塵、耐衝撃を備えたアウトドア仕様のスマートフォン。山岳地でも使えて、そうしたタフさを評価され、今回の実証実験ではレシーバー機器の通信用として採用されている。
また、今回の実証実験で使われたBluetoothビーコンは、カードタイプ、円型タイプの電池を利用するものに加えて、振動で発電する電池レスビーコンも利用されている。
実証実験の期間は8月20日から9月3日まで。
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