僻地でのインターネット接続計画は無残に散る……FacebookザッカーバーグCEOが落胆コメント
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数年来の計画が、一瞬で壊れてしまった。Facebookはかねてから、アフリカの僻地にインターネットアクセスを提供する計画「Internet.org」を進めてきたが、計画に必要な人工衛星を積載した米スペースXのロケットが、現地時間1日に米フロリダ州の発射台で爆発した。
幸い、事故による負傷者は出なかったものの、FacebookのCEOを務めるマーク・ザッカーバーグ氏は、Facebook上で「ひどくがっかりした」とのコメントを残している。事故によって、巨額の損失が生まれることは明らかだが、ザッカーバーグ氏は「金銭的な問題ではなく、人々を”繋げられなかった”ことが問題だ」とした。
Faebookは利用者数の伸び悩みに苦しんでおり、さらなるユーザー層の拡大を狙うには、インターネット接続環境の整備が不可欠。すでに、ドローンによる接続実験を行ってはいるものの、痛い事故となった。
幸い、事故による負傷者は出なかったものの、FacebookのCEOを務めるマーク・ザッカーバーグ氏は、Facebook上で「ひどくがっかりした」とのコメントを残している。事故によって、巨額の損失が生まれることは明らかだが、ザッカーバーグ氏は「金銭的な問題ではなく、人々を”繋げられなかった”ことが問題だ」とした。
Faebookは利用者数の伸び悩みに苦しんでおり、さらなるユーザー層の拡大を狙うには、インターネット接続環境の整備が不可欠。すでに、ドローンによる接続実験を行ってはいるものの、痛い事故となった。
《KT》
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