小林麻央、姉への想いを綴る | RBB TODAY

小林麻央、姉への想いを綴る

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 闘病中の小林麻央が「姉」というタイトルでブログを更新。姉の小林麻耶についての想いを綴った。

 日記によると、ある日、治療について説明を一緒にうけた姉の小林麻耶は「どうしよう。怖いよー。怖いよー。本当に怖いよー。」としがみついてきたという。小林麻央は「おねーちゃん、あのー、受けるのは私なので、私の方が怖いのですけど」と言うと「どうして分かるの?まおちゃんより、私の方が本当に怖いと思ってるかもしれないよ。こればかりは、比べられないよ」と言われたという。

 本人は一番つらいというのはよく言われることだが、つらいのは周りも一緒で、苦しみも悲しみも推しはかれないと感想を書いた。「でも、それを分かりたいと思ってくれる 分かろうとしてくれる存在は、本当にかけがえのない愛そのもの」とした。

 同じく療養中の小林麻耶も自身のブログで、一番苦しいのは病気になってる本人で、それに比べたら自分の状態は大したことないと思って看病を頑張ることが多いが、現実には悲しいことは悲しい。「誰かと比べて、自分の感情を押し殺す必要はないということに今回気づくことができました」と綴っている。

 同じ日にブログをスタートした姉妹。お互いの立場から、相手を思う形とその愛情を実感しているようだ。

《RBB TODAY》

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