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いよいよ新型iPhone発表!? “おサイフケータイ”化の現実味は

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いよいよ新型iPhone発表!? “おサイフケータイ”化の現実味は
いよいよ新型iPhone発表!? “おサイフケータイ”化の現実味は 全 2 枚
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 ただ、携帯電話にSuicaの機能を内蔵したモバイルSuicaは伸び悩んでいる。利用者は、カード発行枚数に対して1割程度と多くはない。先の通り、日本がいわば“iPhone文化”であることも関係するが、運営するJR東日本としては、“取れる層を取りきれていない”という感想もあるだろう。

 手帳型ケースの登場によって、交通系ICカードの収納場所は、財布からスマートフォン付近へと変化したが、やはりモバイル決済ができるのとできないのとでは、ユーザーにとっての障壁や意識が異なる。

 今後、iPhoneにFelicaが搭載され、人々がスマートフォンを決済手段であるということを認識した暁には、電子決済の利用額が飛躍的に伸びるに違いない。

■iPhone 7、Felica搭載の現実味

 これまでAppleが、未来のiPhoneに対してFelicaを搭載することについて、ほぼ確実であろうとしてきたが、残念ながら、明日発表されるであろうiPhone 7(仮称)に、Felicaが搭載されるというのは早計である可能性が高い。

 あくまで“将来的”な展開としては考えられるが、そこには数ステップが用意されるだろう。

 その第1段階とも言えるのが、今年中に国内市場上陸が期待される、Apple Payの登場だ。筆者が複数の情報筋から聞いた話によれば、すでに決済端末の準備は国内でも秘密裏で進められているという。もちろん、決済端末の価格次第で普及スピードは変わってくるだろうが、世の中的にフィンテックが注目されている今、これまでよりは導入に前向きな企業も多くなると予想される。

 サードパーティもこの分野には熱心だ。すでに2012年創業のスタートアップOrigamiが「Origami Pay」をスタートしているほか、楽天やLINEも、早期の市場参入が予想されている。ユーザービリティや今後の展開を考えれば、Appleが積極的に手を打ってくると考えるのが自然だ。

 Appleの発表会まで、残すところもう数時間。今回は、本体の外観が大きく変わるメジャーアップデートではないとの報が多数派を占めていることから、こうした機能面の向上を中心に見守ろう。
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《KT》

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