スマホで操作できるLED照明「Philips Hue」に新モデル!
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同日発表されたのは、ポータブルスマートLED照明「Philips Hue Go(ヒューゴー)」、および「Philips Hue ライトリボンプラス」「Philips Hue ライトリボンプラス エクステンション」の3製品。いずれもコンシューマー向けのスマートLED照明で、Wi-Fiの利用により屋内外を問わず、離れた場所からモバイル端末で光を調整できる。
説明会の冒頭、登壇したフィリップス ライティング ジャパンの久保徳次氏は「欧州では光の演出を楽しむ文化が根付いている。それを日本の皆様にも楽しんでいただける」と説明。また、同社マーケティング部の追越隆則氏が登壇して新製品の紹介を行った。
Philips Hue Goは、バッテリーを内蔵した持ち運びのできる半球形の製品。フル充電で最大3時間点灯できるため、利用シーンを問わない。背面のボタンでも操作できる仕様で、キャンドルのような暖色、朝焼けのような紫色、森林浴の中にいるような緑色など、好みに合わせて自由に調整できる。実勢価格は税抜9,800円を予定。
Philips Hue ライトリボンプラスは、33cmごとにハサミでカットして使用できる長さ2mのリボン状のLED照明。裏面がテープになっており、貼り付けることができる。Philips Hue ライトリボンプラス エクステンションをつなげることで、1mずつ最大10mまで延長でkる。従来製品の10倍以上となる1600ルーメンを実現した。実勢価格はリボンプラスが税抜11,800円、エクステンションが税抜3,400円を予定している。
基本的な操作は、Android/ iOS端末に向けて提供されている無料アプリを介して行うことができる。また、Philips HueはApple社のスマートホーム規格「Apple HomeKit」に対応している。このためiOSのアプリケーションSiriを使用することで、音声で照明のオン/ オフ、シーンの選択、明るさの調整などを行うこともできる。
RGBカラーモデルの組み合わせにより、1,600万色以上の光を表現できる。またフィリップス ライティング社が開発したライトレシピにより、くつろぐ、本を読む、集中する、やる気を出す、の4種類を選ぶことも可能。このほか、部屋ごとに調光をカスタマイズしたり、朝起きる時間に合わせて徐々に明るく照らすようルーチン設定したり、といった使い方もできる。
《近藤謙太郎》
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