ボルボ、一般モニターが自動運転を体験!
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この実証実験は、「Drive Me」と命名。ボルボカーズの本拠地、スウェーデン・イエーテボリにおいて、一般参加モニターが自動運転車を実際に走行させる。
1959年に3点式シートベルトを発明して以来、自動車の安全の代名詞となったボルボは、自動運転システムの開発においてもパイオニアとしての役割を果たしている。2020年までに、ボルボの新車に乗車中の死者・重傷者をゼロにするというコミットメントの一環として、開発を進めている。
実証実験は、自動車事故の大幅な減少と渋滞からの開放、そして運転者の貴重な時間の節約を実現する自動運転技術の導入速度を加速させるべく実施。テスト車両には、新型ボルボ『XC90』ベースを使用。ボルボによると、「Drive Me」は世界で最も野心的かつ先進の自動運転実験になるという。
ボルボは一般の参加モニターが日常的に走行する自動運転車からデータを収集。クローズドのテストコースで行われる非現実的なテストとは全く異なる、実際の道路環境にマッチした自動運転車の開発に活用していく。
ボルボカーズはスウェーデンに続いて、英国ロンドンや中国などで、「Drive Me」を実施する計画。自動運転車の早期実用化を目指す取り組みを、加速させる。
ボルボ、一般人が参加して自動運転…実証実験を開始
《森脇稔@レスポンス》
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