熱画像が見られる日常!?スマホで使える赤外線カメラアクセサリ
IT・デジタル
セキュリティ
注目記事

それがフリアーシステムズジャパンが提供する赤外線カメラアクセサリ「FLIR ONE」だ。そんな同製品が、9月30日まで東京ビッグサイトで開催されていた「センサエキスポジャパン2016」において、コーンズテクノロジーとフリアーシステムズジャパンの2つのブースで展示されていたので、紹介していこう。
同製品の特徴は、スマホのUSB端子部に「FLIR ONE」を差し込み、専用アプリを使うことで、スマホを赤外線カメラとして使うことができる点。また、価格に関してもamazonでは3万5千円~5万円前後で購入できるなど、意外なほどリーズナブルな点も魅力となる。
業務ユースの利用なら、工場などで各種機器の点検に使ったり、建築現場などで現場環境の確認、建物や配管の漏水チェックなどに活用でき、個人ユースなら、深夜に家の周辺で不審な物音がした際に庭に潜む不審者がいないか、屋外飼っているペットが夜間にどうしているか、冷暖房は効率的に行えているかなどを確認できる。
LightningコネクタとMicro USBコネクタに対応した2バージョンあり、Amazonでは、Lightningコネクタ対応モデルが約3万5千円、Micro USBコネクタに対応したモデルが約5万円で販売されている。
>>Amazonギフト券10,000円分が当たる!「ホームセキュリティアワード」投票受付中<<
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/