サムスン、AI開発を強化!Siriを生んだスタートアップ「Viv Labs」買収
IT・デジタル
スマートフォン
注目記事

Viv Labsの経営陣は、Appleが採用しているパーソナルアシスタント「Siri」の生みの親でもある。「Siri」が2010年にAppleに買収された当時、同社経営陣もAppleに参画したが、両者が目指すAIの未来像が異なったことなどから、キーマンの1人であるDag Kittlaus氏が2012年にAppleを退社するなどし、現在は「Siri」開発を手がけたメンバーが、多数Viv Labsにジョインしている。
パーソナルアシスタント「Viv」の注目度は業界内で非常に高く、これまでも複数の買収報道があったが、結果としてはAppleのライバルであるサムスンが手にすることになった。「Viv」は単独のアプリケーション内で、様々なWebサービスと連携している点が特徴。音声認識により、提携先である配車サービス「Uber」でタクシーを呼び出したり、レストランの予約を行うといったことが可能。
《KT》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
AIで語学力アップ!? 英会話練習アプリ「SpeakBuddy」がリリース!
IT・デジタル -
英語の先生はロボット! 会話を通してお互いが成長するAI
IT・デジタル -
米HP、サムスンのプリンター事業を1,100億円で買収
IT・デジタル -
サムスンとLG、スマホライクな「タッチ液晶パネル付き冷蔵庫」対決【IFA 2016】
IT・デジタル -
米Microsoft、AI搭載スケジューリングサービス提供のGeneeを買収
IT・デジタル -
Uber、自動運転車サービス実現へ加速!Volvoとの提携、Otto買収を発表
IT・デジタル -
3種類の測り方とスマホ連携に対応するスマートメジャー「Bagel」が登場!
IT・デジタル -
心を持たないAIは、本当にヒトと通じ合えるのか?
IT・デジタル -
SiriとGoogle Nowの強敵現る! 「Viv」とは!?
IT・デジタル -
まるで生きてるみたい!? AI搭載のミニロボット「Cozmo」
IT・デジタル