羽生善治「村山聖さんの存在感の大きさ改めて実感」……伝説の棋士を描いた映画「聖の青春」!
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村山聖棋士の「戦友」、羽生善治棋士 三冠は、「村山聖さんの存在感の大きさを改めて深く実感した作品でした。彼の生きざまや周囲の人々の濃厚な関係は時間の長さではなく密度だとも教えてくれます。 彼と出会って対局が出来たことは棋士として大きな誇りですし、大切な思い出です」と、29歳で亡くなった村山の短い一生を憂いながらもその出会いを誇りだと語っている。
また、乃木坂46 伊藤かりんは、「少し不器用だけど真っ直ぐで誰からも愛された村山聖さん。でも将棋にかける想いは誰よりも強く、命をかけた、その一手一手に、感銘を受けました。映画が終わる頃には、そんな村山聖さんの魅力に引き込まれていました」と、感動のコメントを寄せている。
ジャンルは違うものの、同じ「プロ」としての勝負の尊さを知っているプロゴルファー 東尾理子は「将棋を知らない私でも、涙が止まりませんでした。人生の『悔しさ』って、何だろう。死にたいほど悔しい、って思った事、ある?神様のする事は、予想がつかない。けどそれに向きあう事が、人生の勝負なのかな」と語っている。
森義隆監督、松山ケンイチ主演、東出昌大、染谷将太、リリー・フランキーなどが出演する映画「聖の青春」は11月19日全国公開。
《築島 渉》
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