LINEモバイルでSIMフリースマホ「HUAWEI P9 lite」を2万円で購入した!
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■カメラはSONY製
それでは、実際の使い心地はいかがだろうか?まずはカメラ、音楽機能について探ってみた。兄弟機「HUAWEI P9」はライカ社と共同開発した“デュアルカメラ”が最大の特長だったが、同機ではSONY製IMX214イメージセンサーを採用している。東京・上野動物園で、シロクマを撮影してみた。
開口部F2.0の明るいレンズにより、さまざまなシーンで精細な写真が撮影可能な同機のカメラ。明暗差の激しい逆光のシチュエーションにも関わらず、最適な光量で数十メートル先のシロクマが綺麗に撮れた。ピンチインで望遠機能も試してみたが、手ブレ補正によりディテールの細かい写真が撮れている。なお「プロ写真」モードではホワイトバランスやISO感度、シャッタスピードなどを自由に調整できる。「ナイスフード」「ライトペインティング」など使いやすくユニークなモードも多数用意されている。
驚いたのはサウンドシステム。プリインの楽曲を再生させると、本体下端のスピーカーから期待を上回る高音質でかつ大音量な音楽が聞こえてきた。同機ではHiSilicon社のHi6402 オーディオ専用DSPと、クリアで大きな音を奏でるSmartPAシステムを採用している。例えば部屋のリビングで音楽を楽しむ際など、モバイルスピーカーの必要性を感じない。P9単体でも、充分にその役割を果たしてくれそうだ。なお製品にはオリジナルイヤホンも同梱される。
次回は、LINEモバイルの通信品質などに関するレポートをお届けする予定。
《近藤謙太郎》
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