通信速度を割り切って大幅コストダウン……IoTネットワーク「SIGFOX」
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SIGFOXは低価格・省電力・長距離伝送が特徴の920MHz帯を使用したIoTネットワークで、LPWA(Low Power Wide Area)規格の一つ。
既に欧米を中心に24か国で普及しており、2018年までには60か国に増加が予定されている。
通信モジュールは電池で数年間稼働でき、通信速度は上り100bps、伝送距離は最大数十kmとなっている。通信速度は早くはないが、小さなデータを頻繁にやりとりするIoTにおいては、ネットワークコストを大幅に削減できるのが強みとなる。
KCCSは、SIGFOXを日本で独占展開することをきっかけにLPWAネットワーク事業への参入していく。IoT機器でも主にセンサーからのデータ収集用の通信として使われることを想定しており、水道・ガス・電気などの社会インフラ、AED、空調などの設備や、みまもり、ヘルスケア、物流など、様々な分野に同規格を展開していく方針だ。
同社では2020年度までに、1,500万台の累計接続デバイス数と年間売上100億円を目指すとしている。
《防犯システム取材班/小池明》
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