任天堂の“ミニファミコン”発売に「無事購入」「なぜ予約しなかった…」と悲喜こもごも | RBB TODAY

任天堂の“ミニファミコン”発売に「無事購入」「なぜ予約しなかった…」と悲喜こもごも

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任天堂の“ミニファミコン”発売に「無事購入」「なぜ予約しなかった…」と悲喜こもごも
任天堂の“ミニファミコン”発売に「無事購入」「なぜ予約しなかった…」と悲喜こもごも 全 3 枚
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 任天堂は10日、1983年に発売された家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)」の本体サイズを約60%に縮小し、あらかじめ収録された往年の30タイトルをカセットの交換なしに楽しめる家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を発売した。価格は5,980円(税抜)。

 発表当初から大きな注目を浴びていた同製品だが、発売日となった本日、すでにAmazonでは定価の2~3倍という価格で転売され始めるなど、大反響。ネット上では、無事に入手できたという方もいるようで、「無事購入」、「ディスクシステム用だったソフトを選ぶと起動画面が出てくるという芸が細かい!(*´ω`)!」といった声が見られるなか、「なぜ予約しなかったんだ…」、「めっちゃ欲しいな...ドクターマリオ久しぶりにやりたい」など悔しがったり惜しむ声も挙がり、まさに悲喜こもごも。一方で、「めっちゃ欲しい。けどちょっと様子みようかな。評判良ければ買おうかな。」という冷静な声も見られている。

 「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、付属のUSBケーブルを、別売のACアダプターやUSB電源供給機器と接続したり、付属のHDMIケーブルでテレビ等のモニターに接続したりすることで、収録されている30タイトルをいつでも気軽にプレイすることができる。

 以下、収録されているタイトル(カッコ内は当時の発売日、メーカー名)。また任天堂の公式サイトでは、各ソフトの取り扱い説明書をPDFで公開している。


ドンキーコング(1983/7/15、任天堂)
マリオブラザーズ(1983/9/9、任天堂)
パックマン(1984/11/2、ナムコ)
エキサイトバイク(1984/11/30、任天堂)
バルーンファイト(1985/1/22、任天堂)
アイスクライマー(1985/1/30、任天堂)
ギャラガ(1985/2/15、ナムコ)
イー・アル・カンフー(1985/4/23、KONAMI)
スーパーマリオブラザーズ(1985/9/13、任天堂)
ゼルダの伝説(1986/2/21、任天堂)
アトランチスの謎(1986/4/17、サンソフト)
グラディウス(1986/4/25、KONAMI)
魔界村(1986/6/13、カプコン)
ソロモンの鍵(1986/7/30、テクモ)
メトロイド(1986/8/6、任天堂)
悪魔城ドラキュラ(1986/9/26、KONAMI)
リンクの冒険(1987/1/14、任天堂)
つっぱり大相撲(1987/9/18、テクモ)
スーパーマリオブラザーズ3(1988/10/23、任天堂)
忍者龍剣伝(1988/12/9、テクモ)
ロックマン2 Dr.ワイリーの謎(1988/12/24、カプコン)
ダウンタウン熱血物語(1989/4/25、テクノスジャパン)
ダブルドラゴンII ザ・リベンジ(1989/12/22、テクノスジャパン)
スーパー魂斗羅(1990/2/2、KONAMI)
ファイナルファンタジーIII(1990/4/27、スクウェア)
ドクターマリオ(1990/7/27、任天堂)
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会(1990/10/12、テクノスジャパン)
マリオオープンゴルフ(1991/9/20、任天堂)
スーパーマリオUSA(1992/9/14、任天堂)
星のカービィ 夢の泉の物語(1993/3/23、任天堂)

《RBB TODAY》

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