14日夜に「スーパームーン」!68年ぶりの大きさ
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アストロアーツによると、月の公転軌道は楕円であるため、月と地球の距離は変化している。そのため、月と地球の最接近のタイミングと満月になるタイミングが近いと月が大きく見えるのだという。
「スーパームーン」は科学的な定義は決まっていないが、11月14日には今年最大の満月が出現。2016年にもっとも小さい満月(4月22日)と比べて、明るさは30%増、見かけの大きさは14%増になる。これは68年ぶりの大きさで、次に同じくらいの大きさになるのは18年後の2034年11月26日となる。
24時間生放送番組「SOLiVE24」では午後9時~午後11時にかけて、スーパームーンの特別番組を放送。国立天文台の平松正顕氏をゲストに迎え、満月のときしか見られない現象や月の地形を解説しながら、スーパームーンのようすを生中継する。
番組は、ウェザーニュースのWebサイトのほか、ニコニコ生放送、You Tube Live、LINE LIVE、FRESH!by AbemaTV、Facebookライブ動画など各種動画サイトで見ることができる。
11月10日時点での14日夜の天気は、沖縄先島諸島などを除き低気圧の影響で広範囲で曇りや雨となる予報。残念ながら観賞は難しそうだが、西日本の一部でも明け方にチャンスがあるという。生放送は天気の良い場所から中継されるので、68年ぶりの大きさとなる満月を特別番組で楽しんでみてはいかがだろうか。
今年最大の月11/14「スーパームーン」生中継…68年ぶりの大きさ
《外岡紘代》
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