【週刊!まとめ読み】Netflix、コンテンツダウンロードに対応/人工知能搭載のスマートヘッドホン | RBB TODAY

【週刊!まとめ読み】Netflix、コンテンツダウンロードに対応/人工知能搭載のスマートヘッドホン

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米大手の動画配信サービス「Netflix」(c)Getty Images
米大手の動画配信サービス「Netflix」(c)Getty Images 全 4 枚
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 今週、RBB TODAYで扱った記事を振り返る「週刊!まとめ読み」。なかでも、Netflixやスマートヘッドホンなどに注目が集まった。

 定額制動画配信サービスのNetflixがついに、コンテンツのダウンロードに対応した。これまで、同サービスのユーザーは、配信されている動画を、ストリーミング視聴する必要があったが、今後は自宅でダウンロードした動画を外出先で視聴するといった使い方もできるようになる。

 利用方法は、映画やTVシリーズの詳細ページに用意されているダウンロードボタンをクリックするのみ。新機能はすべてのプランに適用され、追加料金はなし。利用するには、Android/iOSアプリを最新版にアップデートする必要がある。

 米スタートアップInspero Inc.は、クラウドファンディングサイトKickstarterにおいて、ワイヤレススマートヘッドホン「Vinci」の出資を受けつけている。同アイテムの最も大きな特徴は、人工知能によって駆動するパーソナルアシスタントを搭載している点にある。音声を介してコミュニケーションを取ることができるので、ユーザーが話すだけで音楽の再生/停止、通話はもちろん、翌日の天気を教えてくれたり、ジョークを言ってくれたりもする。

 32GBの内蔵ストレージに保存した音楽はもちろん、スタンドアロンでWi-Fi/3Gデータ通信に対応するため、人気のSpotifyやAmazon Musicの音楽を再生することもできる。データ通信に対応することから、Uberで配車を頼むことだって可能だ。デュアルマイクノイズ低減技術が採用されているので、目的の音から周囲のノイズを取り除くことができ、高い音声認識精度を誇る。本体右側に搭載されたタッチパネルにより、物理的に操作することも可能。

 さらに、「Vinci」はユーザーの習慣や好みを学習する。ユーザーの活動状況や心拍数、ランニングのペース、用途にあわせて、音楽を選んでくれるので、もはや再生する音楽を自発的に選ぶ必要はない。モデルはエントリー向けの「Vinci」とハイエンド向けの「Vinci Pro」がラインナップ。本稿執筆時点で129ドル(約1.5万円)から入手可能となっている。ユーザーの手元には、2017年3月頃に届く予定だ。

■今週のピックアップ
・Netflix、ついにコンテンツダウンロードに対応!オフラインでも利用可能に
・もはやスマホは必要なし?人工知能搭載のスマートヘッドホン「Vinci」

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《RBB TODAY》

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