深田恭子、阿部サダヲに強烈ビンタ!「私の仕事史上一番のビンタだった」
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本作は桜田信一の同名タイトル本が原作。中卒の父親と偏差値41の娘が塾にも行かず二人三脚で最難関中学を目指した“実話”を元にした「お受験ドラマ」だ。
「お受験ドラマ」ではあるものの、「(阿部演じる)真一さんの言葉にも深く考えさせられるようなことがある。私も見終わった後に自分の人生これでよかったのかな?って……このドラマは良い意味でいろいろ考えてしまうドラマ」と、深田は自身の感想を語りピーアール。
深田は、「台本をいただいて、私も小学校5年生のお母さんなんだな、と自分の歳を改めて考えさせられた」と挨拶し、本作で少しでも母親の勉強ができれば、と意気込みを述べた。母親を演じるにあたり、「今までは目と目を見て話すお芝居が多かった。でも今回は、家事をしながらなど“何かをしながらお芝居をする”ことが生活感や家族感につながるのかな、と意識しながら演じています」と今までとの違いを話す。
また、「子供1人だけじゃなく家族で受験に臨むことや、今回の話のように塾にも通わずにおうちで勉強するお受験の仕方もあるんだと発見だらけ」と、深田には早くも勉強になっているようだ。
数話分のシーンをまとめて撮影しているため、家族役でも毎日一緒にいるわけではないという3人。阿部は「もっと一緒にいたいです」と不満を漏らした。
深田も「リハーサルの段階から家族の空気感を阿部さんが作ってくださる。阿部さんが演じると日常のシーンでも全部が面白くなっていて目が離せないし、美紅羽ちゃんのお芝居も素晴らしくてどの表情も可愛いので、私ももっと一緒にいたい!と思いました」と阿部に同調した。
一緒に撮影していて「本当の親子のように感じる」と話す山田は、クランクインのときに誕生日が近かったため、阿部と深田からプレゼントを貰ったという。「深田さんからはお菓子とサイン入りのカード。阿部さんからは、ネックウォーマーや靴下など可愛いお洋服をもらいました」と2人が実の娘のようにかわいがっている様子が伺える。壇上では、阿部が「あとでお年玉あげるね」と告げる場面も。
本作では、山田と数え歌を歌いながらお風呂に入っているシーンなど、深田の母親らしい姿が満載。
さらに、第1話では深田が阿部にパンチをしており、第2話ではビンタをするシーンも。深田が「私の仕事史上一番のビンタだった。うまいこと力が入っちゃってすみません」と阿部に平謝りしたビンタにも注目だ。
なお、主題歌は斉藤和義がドラマのために書き下ろした『遺伝』となっている。
ドラマ『下克上受験』は13日(金)夜10時よりTBSにて放送スタート。
《non》
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