和田アキ子、紅白落選を語る「大人の対応して欲しかった」
エンタメ
その他
注目記事

ダウンタウンの浜田雅功・松本人志、坂上忍らと大好きなお酒を手に語った和田。話が紅白におよぶと「(紅白落選については)しゃべってないんですよ、終わったことだし」と少しずつ話し始めた。
和田は1970年に紅白初出場、紅組のトリを7回、司会を3回つとめたが、昨年出場していれば節目の40回目の出場のはずだった。実は和田は1970年から9年連続出場した後、10年目に落選。1986年にまた紅白から話が来たときには断ろうとも思ったが、「空いているのに断る理由がない」と引き受け、「トリと司会までさせていただいて」と振り返った。「去年はちょうど出していただくと全部で40回になると思って......」と言葉をつまらせた和田に、坂上が「見てる僕らからしたら、レギュラーですよ」とフォローを入れると頷きながら「もうちょっと、大人の対応して欲しかった。持ちつ持たれつやったから......」と、ポツリと本音をもらした。
紅白からまたオファーが来たらどうするかを聞かれた和田は「わたしはもうないな、勉強もさせていただいたし」「ありえない」と繰り返し、二度と『紅白歌合戦』には出場する意向はないことを明かした。
また、松本が以前「マンネリが必要なんです」と語っていたことを引用し、「うれしいなあ」と本人を目の前にして感謝を語ったが、松本は「AKB48の総選挙があったでしょ?アッコさんその選挙にAKB48としてでたらいいなと」といつもの松本の調子で和田に語りかけ、和田が吹き出す場面もあった。
《築島 渉》
特集
この記事の写真
/