松坂桃李、舞台挨拶で歌は「もうやんないよ」! | RBB TODAY

松坂桃李、舞台挨拶で歌は「もうやんないよ」!

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(C)2017「キセキ -あの日のソビト-」製作委員会
(C)2017「キセキ -あの日のソビト-」製作委員会 全 6 枚
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 GReeeeNのヒットソング「キセキ」誕生にまつわる軌跡と奇跡を描いた映画「キセキ -あの日のソビト-」の初日舞台挨拶が行われ、松坂桃李や菅田将暉ほか、キャストや兼重淳監督らが登壇した。

 「LINE LIVE(ラインライブ)」ではこの様子を生中継で放送。コメント欄にはキャストの名前を連呼し「かっこいい」「素敵!」とハートマークが飛び交った。

 菅田は撮影の現場を「凄い暖かかった」と共演者とも和気あいあいと撮影を進めたことを明かし、監督から、母親役の麻生祐未が菅田のお弁当が足りないのではないかと心配し別の弁当を差し入れると「器を合わせて手を合わせてごちそうさまってやってました」という微笑ましい裏話も飛び出した。

 この日の舞台挨拶ではマイクを握り積極的にしきっていた菅田。松坂に「先輩も歌ってるわけで」と菅田が話をふると松坂は「おれの話はいいよ」と照れ気味。「いやいやいや、あんだけ歌いたくないって言ってた桃李くんがベールを脱いだわけですから~もうやらないっていってましたもんね!」となおも松坂をいじると、「もうやんないよ!」と、松坂はきっぱりと今後は歌いたくないと宣言。「てことはこれ(映画)しか見れないわけですよね~」と菅が映画の宣伝へと話をつなげた。

 また、菅田は共演の成田凌にも「おじさん、髭そったんだから若くして!」と成田の舞台での姿勢を注意したりと、「グリーンボーイズ」の仲の良さも見て取れる舞台挨拶だった。

 監督によれば、見どころは「兄弟げんかのシーンがあるんですけど3人(兄弟役を演じる松坂と菅田)でセリフもつくった」という喧嘩の場面。松坂や菅田らキャストがただ演じるだけでなく脚本にも関わっていることを明かした。


 

《築島 渉》

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