震度6強の地震でも倒れず&壊れない!? 災害対策型透析装置
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国内の血液透析治療患者数は約32万人、血液透析治療が施行可能な医療施設は約4,300施設にのぼる。これらの医療施設において特に大きな課題となっているのが、地震発生時に透析装置の移動・転倒などを防ぐ地震対策だという。
「NCV-3SH」はこうしたニーズに応える災害対策型の多用途透析装置だ。ボルト・ナットで透析用カウンターと完全に固定できる設計で、震度6強の地震発生時にも移動・転倒を防止することができる。
バッテリーを内蔵しており、停電などの緊急時においても安全に自動で返血作業(治療離脱)が可能。またカウンター設置型ながら補液ポンプを搭載しており、オンラインHDF治療にも対応可能となっている。
《防犯システム取材班/鷹野弘》
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