坂上忍、清水富美加に「出家でもいいけど、泥沼はだめじゃん」 | RBB TODAY

坂上忍、清水富美加に「出家でもいいけど、泥沼はだめじゃん」

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 14日の『バイキング』(フジテレビ)で、坂上忍が女優・清水富美加の宗教団体「幸福の科学」への出家と突然の引退発表について、前日に引き続き苦言を呈した。

 坂上は精神的に追い詰められていたと報道されている清水を、「幸福の科学」側が「守ってあげるのはおかしくない」と明言。ただし、「いろんな大人に頭下げてからおいで」という一言は必要だったのではないかと感想をもらした。

 坂上が繰り返し語ったのは、仕事に穴を突然開けたという今回の清水の引退のやり方についてだった。清水本人に対しては、「ギリギリな精神状態、若い時だったらあるじゃないですか」とその辛さは認めながらも、清水が8年のキャリアがあることを考えると、「仕事が飛ぶ」ということが、番組や映画に携わる他の人間側にどれだけの影響を与えるかわかっていなくてはいけないと指摘。大勢の人間の思いを込めた「総合芸術とはいわないまでも、総合出し物」だからこそ、それに突然穴を開けた清水に対しては「厳しいおじさんになっちゃう」と語った。

 「出家でもいいけど、(事務所やするはずだった仕事との)泥沼はだめじゃん」というのが、坂上の真意を最もよく表す一言だったようだ。

《築島 渉》

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