SHELLY、長谷川潤が教えてくれた「親が子どもにあげられる最高のプレゼント」とは
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
この日はパックンや厚切りジェイソンとともに、「外国人」や「ハーフ」として日本の社会で生きることの苦労を語ったSHELLY。ここ数年で芸能界で活躍するハーフタレントが増え、ウェンツ瑛士など英語が話せないハーフもいることが周知されたことで、「外人」と「日本人」の狭間として苦労していた一般の「ハーフ」の人たちにも貢献できたのではないかと感想を語った。
一方で自分が英語が話せるハーフとして、子供の頃目立つことがプラスに働かなかったと回想し、我が子には「英語が話せることが将来鼻について、マイナスになるのではないか」と悩み、自分の子供には英語で話しかけないようにしようと考えたことも明かした。
しかし、ハーフである友人のモデル・長谷川潤に「親が子どもにあげられる最高のプレゼントなんだよ、言葉は」と声をかけられ、語学が親が子どもに与えることが出来る最高の「オプション」で、それが身になるかどうかは本人次第だと考えることが出来るように成り、現在は英語で子育てをしていることを明かした。
これに頷いたパックンもまた、自身の子どもには生活習慣も含め「日本式」「アメリカ式」の両方を説明し、「ハーフではなくダブル」だと思って教育していることを明かした。
《築島 渉》
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