『思い出のマーニー』監督の最新作、杉咲花が「魔女の花」見つけるヒロイン
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米林宏昌監督は2014年末にジブリを退社、新拠点スタジオポノック制作第一回長編作品が本作『メアリと魔女の花』。魔女の国で大冒険を繰り広げるヒロイン・メアリ役には、『湯を沸かすほどの熱い愛』で報知映画賞・ブルーリボン賞など主要な映画賞を総ナメにした杉咲花となる。
杉咲が米林監督の作品に関わるのは、重要な役どころである少女・彩香を好演した『思い出のマーニー』以来2度目。西村義明プロデューサーは「彼女のまっすぐな眼差し、笑顔、そして何より好奇心に満ちた彼女の声が主人公・メアリにぴったり」と語り、杉咲も「今回メアリ役を演じさせていただけることは、私にとって飛びっきりのサプライズです。素敵な作品を、自信を持って皆様にお届けできるように頑張ります。メアリに“花”咲かせます!」と力強くコメント。「タイトルにも自分の名前である“花”という言葉が入っていることも嬉しかった」とヒロイン役の喜びを語っている。
7年に1度しか咲かない禁断の花「夜間飛行」。魔女の花を見つけたメアリは一夜限りの不思議な力を手に入れ、雲海がそびえた立つ魔女の国へと飛び立つが......。予告編では「魔女の、花?」と呟く主人公メアリの愛らしいビジュアルや、ファンタジックな躍動感あふれる映像を見ることができる。
米林宏昌監督・脚本、『メアリと魔女の花』は7月8日公開となる。
《築島 渉》
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