映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」の撮影現場に押井守監督が訪問!「今までの”攻殻”のなかで一番ゴージャス」
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「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」は、あのスティーブン・スピルバーグが「私のお気に入りの作品」と公言。「ゴースト・イン・ザ・シェル」はその実写版として注目されており、今月には東京で世界最速のワールドプレミアが開催され、スカーレット・ヨハンソン、ピルー・アスベック、ジュリエット・ビノシュ、ルパート・サンダース監督が満を持して来日するなど、公開前から盛り上がりを見せている。
同映画の撮影に際して、スタッフ陣はインスピレーションを得るべく、何度もコミックとアニメに立ち返ったといい、香港での撮影現場には、押井監督やテレビシリーズの監督である神山健治が招待された。公開された特別映像では、その時の現場の様子が一部映し出されているほか、押井監督が「間違いなく今までの攻殻の中でいちばんゴージャスな作品」と興奮を隠し切れない様子でコメントを寄せる様子が確認できる。主演のスカーレット・ヨハンソンについて、押井監督は「僕が想像した以上に、(少佐の)役になっていると思います。」とコメントしているほか「彼女は僕が描いたキャラクターとかなり近い。この役は彼女のための役で、他の誰も演じることができなかっただろう」と賛辞をおくっている。攻殻機動隊シリーズにおいて、大きな説得力を持つ人物の1人である押井氏が太鼓判を押したことで、同映画に対する注目度さらに増しそうだ。
《KT》
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