【インタビュー】中川大志と平祐奈、映画『ReLIFE リライフ』共演で見えた意外な一面とは?
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「ReLIFE」は、今の自分=中身は大人のままで、もう一度、高校生活を送る疑似体験青春ライフを描いた映画。主人公、27歳の海崎新太が薬で見た目だけ若返り、1年間、高校生活を送るという謎の実験の被験者に選ばれ、高校生に戻って<今>を精一杯生きる、青春ラブストーリー。また、今作で中川は井上苑子と共にケツメイシの「さくら」をカバー。エンディングでラップを披露している。
――今回、ラップに挑戦されていて驚きました!
中川:ラップもそうですし、仕事で歌を歌うことが初めてです。しかもラップなので、ビックリしました。自分が参加することによって、映画の雰囲気を壊してしまったら嫌だから、最初どうしようか悩んでいたんですけど、周りの方々にのせられてやってみました。
平:よく鼻歌を歌ったりしていても上手いので、聴くのが楽しみです。
――役柄との共通点は?
中川:海崎は人の世話を焼きがちというか、良く言えば面倒見がよくて、おせっかいと言われることもある。応援したり、人に何かをしてあげたい人。僕も人に何かをしてもらうより、やってあげたい方なので、結構その気持ちはわかるなって思いながら演じていました。
――平さんは日代さんと全然性格が違いますが、映画ではしっくりきていて、意外でした。
中川:意外ですよね。「私になんでオファーがきたんだろう」って言ってたよね。
平:ほんとに思いました(笑)。私が一番驚いていたかも。私で大丈夫かな、って不安しかなくて。日代さんとも共通点はないですね……(笑)。日代さんは人に興味がない子なんですが、私は人が大好きなので。
中川:人のこと大好きだよね~。僕は(平と)中学2年生くらいから一緒に仕事をしていて、もともと朝の番組のレギュラーを2年間一緒にやっていたのと、映画での共演が3回めになります。もう明るさを人にしたらこんな(平のような)感じ。楽しい、面白い、明るい。ずっとそんな感じなんですよ。そんな人なのに、日代さんやるんだ?って驚きました。
――演技されている時は違和感はありましたか?
中川:演技をしている時は大丈夫だったんですけど、撮影に入る前に「大志くん、私、今回日代さんだから、現場でもなるべくはしゃがないようにするね」って言ってたのに、現場に来て2時間後くらいにはいつも通りでした(笑)。
平:だって楽しいんだもん!
中川:だから現場に入ると(平が)一生懸命集中して気持ちを作っているのが僕は面白くて仕方なくて。普通に絡みに行くとそれにノってくるので、ちょっかいを出していました。
《non》
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