認知症高齢者の家族に安心を提供する補償サービス
IT・デジタル
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
「3大キャリアは学割や料金プランの提案しかできない」……トーンモバイル新戦略で見守り強化
-
舞台『進撃の巨人』中止へ、落下事故でアクロバット監督の吉野和剛さんが死去

対象となるのは、超音波離床検知システム、ドア・窓センサーセット 開見(あけみ)ちゃん(卓上型受信機・携帯型受信機)、ヒトココ(居宅介護モデル)となり、いずれも介護保険適用の徘徊感知機器となる。
このサービスを付帯した背景には、認知症高齢者を持つ家族にとって、徘徊中の交通事故、お店や公共施設での商品や備品の破損、電動カートや自転車で移動中に歩行者にケガをさせてしまうかもしれないといった不安を抱えていることがある。
個人情報の使用同意が条件となるが、保険料は同社が負担し、上記機器のレンタル契約者であれば、加入手続き不要(自動付帯)でサービスを受けることができる。
個人賠償責任保険金額の支払限度額は1億円、傷害死亡・後遺障害保険金額が100万円となっており、保険金が支払われるケースとしては、日常生活で他人をケガさせたり、他人の物を壊した場合、交通事故によって死亡もしくは後遺障害(1~7級)が生じた場合となっている。
なお、同社では「ご家族安心サービス」の他にも、車いす・歩行器安心サービス」「ベッド安心サービス」「火災時安心サービス」など、掛け金不要でレンタル時に自動で加入できるサービスもラインナップされているという。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/