懐かしのパーソナルコンピューター「MZ-80C」が手のひらサイズに!マシン語プログラムの実行も可能
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ハル研究所が発表した「PasocomMini MZ-80C」は、「MZ-80C」を1/4のサイズで忠実に再現。手のひらサイズでありながら、実機に備わっていた開閉機構が踏襲されるほか、モニタフードを外して画面シートを交換することで様々なシーンが演出できたり、付属のカセットテープを入れ換えできるギミックも搭載されている。
こうした外観のこだわりに加え、最新のBASICプログラミング環境としてスマイルブームの「SmileBASIC」を搭載。USB-HIDクラスの機器を扱うことができるほか、GPIOポートへのアクセスも手軽に行うことができる。さらに、MZ-80シリーズのハードウェアエミュレーション機能が組み込まれているので、当時のパソコン雑誌に掲載されていた数々のマシン語プログラムが実行可能だ。また、SmileBASIC上からエミュレータをコントロールできることから、CPUの実行停止やトレース実行、ブレークポイント設定やメモリへの読み書きなど操作も可能だという。
「PasocomMini MZ-80C」の価格は税別19,800円で、10月中旬発売予定。6月1日から予約受付が開始される。
《KT》
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