世界最強の女戦士、真っ赤なセクシードレスで登場！映画『ワンダーウーマン』ワールドプレミア

　6月2日に全米公開を控える映画『ワンダーウーマン』のワールドプレミアが25日（日本時間：5月26日）にアメリカ・ハリウッドのパンテージ・シアターで開催された。ガル・ガドット、クリス・パイン、コニー・ニールセンら主要キャスト陣に加えてパティ・ジェンキンス監督ら製作陣も出席した。

　DCコミックを原作とした同作は女性だけの島で育った好奇心旺盛な女王ダイアナが外の世界を知り、人々の争いを止めるために美人戦士（ワンダーウーマン）として立ち上がる姿を描いた物語。

　会場には2000人以上のファンが詰めかけ大盛り上がり。中でもファンが熱狂したのはガルの登場だ。赤いゴージャスでセクシーなドレスを身にまとい、その姿はまるでワンダーウーマンのエレガントさと美しさを体現したかよう。ガルは作品の評価が高いことに対して「とても光栄です。ありがたいと思っているし、感謝しています。この作品がみなさんに見てもらえるのがすごく楽しみです」と語り、作品への自信をのぞかせた。プロデューサーのチャールズ・ローヴェンは、「この映画で本当に嬉しいことは、ワンダーウーマンとして完璧なガル・ガドットを起用できたことだね。そして監督のパティ・ジェンキンスも、エモーショナルで完璧なストーリーを作ってくれた。ユーモアのセンスも抜群だよ」と作品への期待を高めるコメントを残した。

　映画『ワンダーウーマン』は8月25日から日本で公開予定だ。