浅田真央、着物姿で登場「舞妓さんをさせてもらったのがいい思い出」

　4月に競技生活からの引退会見を行ったプロフィギュアスケーターの浅田真央が19日、都内にて開催された薄型マットレスパッド「エアウィーブ」の発売10周年記念パーティーおよび新CM発表会」に出席し、美しい着物姿を披露した。

　爽やかな白地の着物姿で登壇した浅田は、報道陣から大量のフラッシュの光を浴び、「お祝いの場ということでこんなに素敵な着物を着させて頂きました」と目を輝かせた。

　イベントでは、浅田が夏らしいホワイトのワンピース姿で登場する新TV‐CM「夏」篇と、「腰にやさしい」篇がお披露目された。浅田は「今回のコマーシャルは、シンプルで爽やかなCMに仕上がっていると思いますので、みなさんにも、ぜひ、ご覧になって頂きたいなと思います」とメッセージ。両CMは6月20日から全国一斉オンエアされる。

　エアウィーブのCM出演は今回で8回目という浅田。これまでのCMを振り返り、「舞妓さんをさせてもらったのがいい思い出になっています。貴重な経験をさせてもらいましたので、感謝しています」とにっこり。「舞妓さんに一度なってみたかったので」といい、「本格的に舞を習ったり、稽古をしたりするのが初めてでしたので、すごくいい思い出になっています」と声を弾ませた。

　トークでは睡眠が話題にあがった。「選手のときから、だいたい7時間から8時間くらい取っていました。今も、体のためにも、お肌のためにも、色々な意味でしっかりと睡眠を取っています」と振り返った。「どんな掛け布団で寝ているのですか？」と質問されると、「夏にもうすぐなるので、何も掛けていないです（笑）」と明かし、「そのまま寝ちゃっています」と照れ笑いを浮かべた。