剛は6月27日に突発性難聴を発症し入院を余儀なくされたが、先月21日に行われたという番組のインタビューでは爽やかな笑顔で登場。現在の耳の状態については「元々聞こえてた数値を100 だとすると、右耳が90くらいで左耳が20から25聞こえてるかな、というくらいの状況」と説明し、大音量に対してのドクターストップが解除されたら「左耳がたとえそんなに聞こえなくても、それで歌えるような技術を習得して」いきたいと、今後の音楽活動への意欲も語った。また、今回の突発性難聴を「相当な大打撃」と表現しつつ、そのおかげで「今まで歩いてきた道のりがはっきり見えてきた。こういう自分で生きていこう、という何か一つの答えが見えてきた」と前向きな言葉も口にした。
光一もインタビューに答え、今回剛が突発性難聴のためにKinki Kids20周年に関わるイベントなどに対応できなくなったことについて「本人(剛)が一番やっぱり責任を感じていたと思う」とコメント。各方面での出演取りやめなどで、改めて「(いろいろな人がKinki Kidsの20周年を)盛り上げようとしてくださっていたことがすごく見えた」と感謝をこめて語る場面もあった。