坂上忍、高畑裕太の復帰について「もう一回叩かれる覚悟がないと」とコメント | RBB TODAY

坂上忍、高畑裕太の復帰について「もう一回叩かれる覚悟がないと」とコメント

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 14日放送の『バイキング』(フジテレビ)で、昨年8月に強姦致傷容疑で逮捕され、その後、不起訴処分となった俳優・高畑裕太の出演映画の撮り直しが行われたことについて特集。高畑の復帰について坂上忍がコメントした。

 高畑の逮捕によって撮影が一時中断となっていた映画『青の帰り道』について、代役に戸塚純貴を立て撮影が再開されたことを報道。坂上は「本当、お蔵入りにならなくてよかった」と喜びの表情を見せたが、その一方で「まだ終わってる訳じゃないんですよね。現実としては」と高畑が起こした騒動について完全に終わったことではないと指摘した。

 そして番組の中で、騒動直後には母である女優・高畑淳子から謝罪があったものの、報道内容が事実とは異なる部分があるとも語っていたことを紹介。これについて坂上は「こういう思いもわからないでもないけれども、じゃあこれを言うならば事実っていうのを開示しないと我々には届かないわけであって」と事件の詳細が明かされないことを問題視する声があがった。

 さらに、高畑の今後について週刊誌によると舞台のからの復帰がささやかれており、演出や脚本などの裏方での復帰もありうるとのこと。これに対し坂上は「なにをしちゃったにしても更生の道っていうのは閉ざされちゃいけないわけで」と前置きしつつも「芝居やってたわけだから、芝居で復帰ていうのが一番ベターなのかもしれないけど……。そうなるともう一回叩かれる覚悟がないと」といずれにせよ事件について追及される覚悟が必要だとコメントしていた。

《築島 渉》

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