1973年にドラマ『時間ですよ』で女優デビューした浅田は、デビュー曲の「赤い風船」が日本レコード大賞新人賞を受賞するなど、その愛らしさなどから一躍人気者に。
そして、女優として人気絶頂だった21歳の頃、歌手の吉田拓郎と結婚。その6年後に離婚してからは、青春を後追いするかのように遊びだし、クラブやディスコなどではじけていたのだとか。また、意外なことに「元々、お酒も飲めなかった」そうで、その頃に友達に鍛えてもらいお酒も楽しめるようになったという。
そんな、自由な独り身を謳歌していた浅田だったが、恋愛については「30代は結構いましたね。ビビビッっていう感じで」とそれなりに楽しんでいた様子。なんと「3人ぐらい」からプロポーズされたこともあると明かしたが、さらに驚くことに、どのプロポーズもお断りしていたのだとか。
浅田のモテ具合いにダウンタウンや坂上忍からは驚きの声があがったが、プロポーズを断った理由について浅田は「結婚ていうのが今一つ、無理だったかなって感じ」「その時はね、まだ若かったからね」と結婚への意識が薄く、自由に遊んでいたい気持ちが強かったのだと笑いながら明かしていた。