「a-nation 2017」、ヘッドライナーにAAA | RBB TODAY

「a-nation 2017」、ヘッドライナーにAAA

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「a-nation 2017」、ヘッドライナーにAAA
「a-nation 2017」、ヘッドライナーにAAA 全 16 枚
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 今年で16周年を迎えた夏の風物詩「a-nation」。今年も東京・味の素スタジアムで「a-nation 2017」が26日に開幕した。

 初日はピコ太郎をはじめ、Da-iCE、lol、三浦大知、EXOほか、ヘッドライナーにAAAを迎え開催。まずはオープニングアクトとして、α-X's(アクロス)、フェアリーズによるパフォーマンスが展開された。さらに、14時半から本編がスタートすると、今年のトップを飾ったのは、EXILE THE SECOND。続いて、ピコ太郎や、lol、シューティングアクトでSOLIDEMOが登場した後は、韓国のガールズグループRed Velvetが登場。息がピッタリ揃ったダンスに華やかなサウンドで、会場を盛り上げた。

 続いては超特急。和装をアレンジした派手な衣装をまとい、インパクトあるパフォーマンスでスタジアムを沸かせた後、韓国の男性グループNCT 127がa-nation初参戦。イントロからスタジアム中にもの凄い歓声が響き人気の高さを魅せつけた。ここで、ガールズユニット・FAKYに続き、シークレットアクトとして登場したのはEXO初のユニットとして韓国で昨年デビューしたEXO-CBX。今年5月には日本でもデビューし、注目が高まっている彼らの登場に会場は騒然となった。

 黄昏時となって登場したのはEXILE USAを中心に結成されたDANCE EARTH PARTY。『D.E.P!!!』と『WAVE』で一気に会場を盛り上げると、USAとTETSUYA、そしてShizukaがキッズダンサーをステージに呼び込んでの『BEAUTIFUL NAME』では、スタジアム中がピースフルな空気に包まれた。日没にはDa-iCEが登場。『NEXT PHASE』『トニカクHEY』を立て続けに披露。30日にリリースされる新曲『君色』、そしてドリカムのカバー曲『大阪LOVER』から、ラストは彼らのサマーアンセム『パラダイブ』で盛り上げた。

 そして後半戦に登場したのは三浦大知。『EXCITE』では会場中がタオルを振り回す光景が広がり、そのままの勢いでラストの『Cry & Fight』へ。完璧にシンクロするダンスで話題になった名曲で締めくくった。最後のシューティングアクトはフィリピン出身のBeverly。昨年に続いて登場し、圧巻の歌唱力をスタジアムに響かせた。そして、いよいよEXOのステージ。各メンバーが日本語で挨拶し愛嬌を振りまいた。ラスト『Ko Ko Bop』ではスタジアム中にサビのコーラスがこだまし、華やかなステージは間に幕を閉じた。

 ついにこの日のヘッドライナー。初のトリとなるAAAのステージがスタート。AAA定番のパーティチューン『PARTY IT UP』で順調に会場はヒートアップ。「今年で13年目。13回目にして、ついにトリをいただきました!デビューして12年だけど、私たちデビュー前から出させていただいているんで」と、宇野がうれしそうに言うと「ステキ!みんなのペンライトっ!」と、テンションが高まった西島がはしゃぐ。その後、夏の終わりに似合う名曲『恋音と雨空』をしっとり歌い上げると、ステージに炎があがり『MAGIC』そして『No Way Back』と、アップテンポの曲が展開。『GAME OVER?』が始まると、ステージ左右に分かれたメンバーがトロッコで会場外周を移動。ステージから一番離れた半周廻った位置で2台のトロッコが合流し、曲はそのまま次の『Yell』へ。そしてラストソングの『ハリケーン・リリ、ボストン・マリ』になると再びトロッコはステージ横まで移動し、クライマックスはメンバー全員がステージ中央でポーズを決め、その真上に花火が上がるという見事な仕上がりで締めくくった。AAAはグループ初の4大ドームツアー公演も決まっており、9月2日のナゴヤドームを皮切りにスタートする。

 2日目となる27日は、a-nation皆勤賞で大トリの浜崎あゆみをはじめ、BLACKPINK、D-LITE(from BIGBANG)、GENERATIONS from EXILE TRIBE、iKON、MY FIRST STORY、TRF、VAMPSらが夏の締めくくりを盛り上げる。

《KT》

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