人工知能による肩モミが魅力!マッサージチェア「ルピナスショルダー」の実力は?
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ファミリーイナダは1日、マッサージチェアの新製品「ファミリーメディカルチェア ルピナスショルダー FMC-LPN5500」を発表した。10月1日に発売する予定。肩の凝り具合を人工知能で判断し、左右で異なる強さで揉むことができるのが最大の特徴だ。本稿では、これまでの類似製品との違い、実際の使用感などを紹介していきたい。
■製品の概要
ルピナスショルダー FMC-LPN5500は、“家庭用医療機器”という位置づけの製品。健康アドバイスを一人ひとりに提供する「365日24時間の健康管理システム」の5年契約とセットで販売される。価格は、「Wi-Fiモデル」が月々6,900円×60回払い(税別、以下同)、「LTEモデル」が月々7,900円×60回払いとなっている。「LTEモデル」といってもそれ自体がLTE通信するわけではなく、ソフトバンクのWi-Fiルータが付属される。カラバリはアイボリーとブラックの2色を用意した。
■生活必需品に進化させたい
登壇した同社 代表取締役の稲田二千武氏は「これまでは嗜好品だったマッサージチェアを、一家に1台の生活必需品に進化させたい」と意気込む。新製品には、ファミリーイナダ独自のアジャストセンサーによる指圧点自動検索システムを搭載。人それぞれ異なる体型や筋肉の状態を把握、最適な揉み具合を実現するという。
健康管理システムには8人までユーザー登録できるようになっている。同社では手首式血圧計、体組成計、ブレスレット型の活動量計なども提供しているが、これらの周辺機器と連携が可能。測定したデータはBluetoothで送信され、付属のタブレットに自動で登録される仕様になっている。身体の情報をクラウドに蓄積することで、医療機関と連携して食事や運動、生活習慣の改善に役立てることができるという。
次ページ:その実力は?実際に試してみた!
■製品の概要
ルピナスショルダー FMC-LPN5500は、“家庭用医療機器”という位置づけの製品。健康アドバイスを一人ひとりに提供する「365日24時間の健康管理システム」の5年契約とセットで販売される。価格は、「Wi-Fiモデル」が月々6,900円×60回払い(税別、以下同)、「LTEモデル」が月々7,900円×60回払いとなっている。「LTEモデル」といってもそれ自体がLTE通信するわけではなく、ソフトバンクのWi-Fiルータが付属される。カラバリはアイボリーとブラックの2色を用意した。
■生活必需品に進化させたい
登壇した同社 代表取締役の稲田二千武氏は「これまでは嗜好品だったマッサージチェアを、一家に1台の生活必需品に進化させたい」と意気込む。新製品には、ファミリーイナダ独自のアジャストセンサーによる指圧点自動検索システムを搭載。人それぞれ異なる体型や筋肉の状態を把握、最適な揉み具合を実現するという。
健康管理システムには8人までユーザー登録できるようになっている。同社では手首式血圧計、体組成計、ブレスレット型の活動量計なども提供しているが、これらの周辺機器と連携が可能。測定したデータはBluetoothで送信され、付属のタブレットに自動で登録される仕様になっている。身体の情報をクラウドに蓄積することで、医療機関と連携して食事や運動、生活習慣の改善に役立てることができるという。
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《近藤謙太郎》
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