中山秀征が「50th Anniversary Live」を開催!松本明子・マルシア・吉田栄作ら豪華ゲストが登場 | RBB TODAY

中山秀征が「50th Anniversary Live」を開催!松本明子・マルシア・吉田栄作ら豪華ゲストが登場

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中山秀征が「50th Anniversary Live」を開催!松本明子・マルシア・吉田栄作ら豪華ゲストが登場
中山秀征が「50th Anniversary Live」を開催!松本明子・マルシア・吉田栄作ら豪華ゲストが登場 全 5 枚
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 今年50歳を迎える記念として、23年ぶりのCDリリースとなるカヴァーアルバム「50」を8月2日に発売した中山秀征。9日、同アルバムを提げて、恵比寿ザ・ガーデンルームにて「50th Anniversary Live」を開催した。

 冒頭、エルビス・プレスリーの『See See Rider』に乗せて、中山がジャナイズ5と共に登場。冒頭は中山秀征とジャナイズ5によるパフォーマンスが3曲続く。『よせばいいのに』『足でまとい』『星降る街角』を披露した後、メンバーの紹介を兼ねた大喜利コーナーへ。その内容とは、メンバーのブリリアン(with B)にちなんだ、題して“キャリアウーマン大喜利”。ハジメ(フォーリンラブ)、松尾(ザブングル)、山根(アンガールズ)の順にジャナイズ5ならではの少々グダグダな自虐ネタが続き、最後には中山自身も参加し、上京したての頃にニックネームが“グンマ”だったという負けない自虐ネタを披露し、笑いを取った。

 次に、中山と同作でデュエット共演した柏木由紀のコメント映像が流れる。「会場に来られなくてすみません…」という柏木の言葉を聞いた会場に残念な雰囲気が流れたのも束の間、聴き覚えのあるメロディーが。なんと、大音量のキューティーハニーのBGMと共に、倖田來未に扮したやしろ優が登場。“ヒデ&ゆきりん”に代わり、当日限りの“ヒデ&くぅちゃん”として、デュエット曲『別れても好きな人』を披露した。しっとりと歌い上げる柏木とはまた違う、バラエティに富んだやしろの歌に、会場は笑いまじりの拍手に包まれた。

 さらに、中山がゲストを呼び込むと、松本明子・マルシア・吉田栄作が立て続けに登場し、各々のオリジナル曲を熱唱。吉田から「俺ら昔の曲やったんだからお前もやれよ!」と振られると、銀色のキラキラした派手な衣装をノリノリで羽織る中山、そのまま中山秀征メドレーを披露。3曲目の『夏だ!』では、水着にホットパンツを着用した学生ダンサーも登場し、大盛り上がりとなった。

 後半は、バックバンドによるセッションをはさみ、再び中山が1人で登場。『くちなしの花』『ブランデーグラス』と続き、本人が事務所のオーディションで歌ったという『夢芝居』は、原曲を歌う梅沢富美男をイメージしたハット着用の衣装・日本舞踊のような演出・ダンサーを従え、観客を魅了した。ライブ終盤では、再びジャナイズ5を従えて鉄板の2曲『旅姿3人男』『お祭りさわぎ』を揃いの法被で披露し、本編は大盛況のうちに幕を閉じた。

 中山はアンコールに応えてジャナイズ5・バンドメンバーと再び登場。そしてなんとさらなるスペシャルゲストとして、フィンガー5の晃が登場し、揃って『学園天国』を歌った。幼少の頃に、自身の地元群馬でフィンガー5のライブを見たことがきっかけとなり、芸能界入りを目指したという中山。この記念すべきライブで共演を果たすことが出来、本人も感無量の様子だった。そして盛り上がりそのまま、出演者全員がステージに上がり、再び『星降る街角』を熱唱して、一夜限りの記念ライブは閉幕した。

《KT》

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