けもフレ監督降板のたつき、2週間ぶりにTwitterを更新!「かわらずアニメ屋らしく」 | RBB TODAY

けもフレ監督降板のたつき、2週間ぶりにTwitterを更新!「かわらずアニメ屋らしく」

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 「突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です」

 絶望の監督降板ツイートをした後、沈黙を貫いていた大人気アニメ『けものフレンズ』のたつき監督が10日、自身のTwitterを更新しフレンズたち(ファン)からのエールのコメントに「ありがとうございます。励まされました」と感謝した。

 約2週間ぶりのTwitter更新となったたつき監督は「どうも、とくにご報告はないのですが、irodori3人元気に生きております。気にかけて下さった方、各種お便り下さった方、ありがとうございます」と現状を報告し、ファンへの感謝をコメント。続けて「何の作品になるかは分かりませんが、かわらずアニメ屋らしくもくもく作ってゆきますー」とメッセージした。

 たつき監督は9月25日に監督が降板となったことを自身のTwitterで報告。「カドカワさん方面よりのお達しみたいです」という文面からその原因が製作委員会に出資したKADOKAWAにあったことをほのめかし、ファンの批判がKADOKAWAに集中。9月27日にはアニメ公式サイトにコメントが掲載。「KADOKAWAが原因だった」と匂わせるたつき監督に対して「アニメーション制作を担当していただきましたヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用がありました。映像化プロジェクトとしては次回の制作を引き続きお願いしたかったため、情報は事前に共有してほしい旨の正常化を図る申し入れをさせていただきましたが、ヤオヨロズ株式会社からは、その条件は受け入れられないので辞退したい、とのお返事でございました」と両者の意見は対立。

 10月3日にはKADOKAWA代表取締役専務執行役員の井上信一郎とアニメーション制作・ヤオヨロズ役員の福原慶匡が話し合いの場を設けたことがTwitterでの投稿で判明。今後も話し合いを進めていくとしているが本稿執筆時点でその続報はない。

《松尾》

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