シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』日本上陸!藤田ニコル「筋肉ムキムキの人が気になる」 | RBB TODAY

シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』日本上陸!藤田ニコル「筋肉ムキムキの人が気になる」

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藤田ニコル【撮影:non】
藤田ニコル【撮影:non】 全 26 枚
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 シルク・ドゥ・ソレイユ創設30周年記念作品・フジテレビ開局60周年記念『ダイハツ キュリオス』が2018年2月より東京を皮切りに上演されることが決定。パフォーマンスを含めた発表会が行われた。

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 『キュリオス』は、シルク・ドゥ・ソレイユ創設以来35作品目で、2014年に初演を迎えて以来、すでに北米公演で250万人以上の動員を記録している。

 テーマは「好奇心」。舞台は、19世紀の産業革命の時代を彷彿とさせながら、近未来を感じさせる、スチームパンクの世界。セットに使用される古い楽器の骨董品や科学の発明品の骨董品など、小物は今までのシルクの公演で一番の品数となっている。

 発表会には日本公演のスペシャルサポーターも登場。小倉智昭を応援団長とし、キャイ~ン(天野ひろゆき・ウド鈴木)、サンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)、LiLiCo、藤田ニコル、チャラン・ポ・ランタン(もも・小春)の9名が応援に駆けつけた。

 一部目の前で披露された、人間離れしたパフォーマンスにサポーターたちも大興奮。 藤田ニコルは、シルク作品のサポーターを務めるのは初めて。まだ公演も実際に観たことがないという。「私は、(PRの)ナレーションを担当させていただいたんですけど、映像に筋肉ムキムキの人が出てきたので、気になっちゃいます。迫力を生で観たいですね」とコメントすると、LiLiCoも「今までも筋肉ムキムキマンはたくさん見ているかもしれないけど、上半身裸で飛んでくるからね!」と注目ポイントを語った。

 キャイ~ンの2人は2003年の『キダム』以来、15年ぶりのシルクサポーター。「『キダム』兄さんにはお世話になりました」、「『キュリオス』に憧れてこの世界に入りましたから!」など、ウド鈴木の適当発言が炸裂。

 一方、昨年に引き続きサポーターとなったサンドウィッチマンは、「今年も仙台公演をやっていただけるということなので、それまでに我々もトランポリンを練習したい」と、地元仙台公演に向けてPRした。

 また、チャラン・ポ・ランタンの小春は、シルク作品『アレグリア』を観て、アコーディオンを始めたという。「観たのは7歳だったんですけど、アコーディオンをサンタさんにお願いしたことがきっかけで、今音楽活動をしている」と明かし、『キュリオス』のオリジナルテーマ曲を披露した。

 一足先にポートランドで『キュリオス』を観覧した小倉智昭は、「こんなもんじゃないですから。リメイクしたCDのベスト盤みたいなものでどこから観ても面白い」と興奮を伝え、「中に入ると、ステージにたくさん並んでいる小道具の数々に驚いた。様々な骨董品が舞台に並んでいるんですが、2、3個持ってきちゃいたくなるような素敵なものが集まっている」とセットの素晴らしさにも触れる。

 そして日本公演では、登場人物のクララ役を日本人ダンサーが演じることも注目して欲しいと語った。

 さらに、橋本環奈、中村勘九郎、中村七之助、勘九郎の息子の中村勘太郎からも応援のビデオメッセージが寄せられた。

 『ダイハツ キュリオス』は2018年2月7日の東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡、仙台で公演予定。

《non》

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