「働き方見える化サービス」は、自宅や外出先でおこなうテレワークやオフィス における勤務状況のデータ収集と可視化が可能なサービス。クラウドを用いて初期費用0円、月額500円/IDから利用できるサービスとして今年7月に提供を開始していた。今回、従来のサービス を継承しながらスケジュールデータやアプリケーションとの連携を強化した「 Standard 版」(月額500円/ID)と、組織単位の集計機能を強化した高機能な「Advanced 版」(月額980円/ID)を用意。いずれも、Outlookなどスケジューラとの連携により業務タスクを自動入力する新機能を装備している。さらに顔認証ソフトとの連携により、勤務・在席状態も可視化できる。
NECのAI 技術「NEC the WISE」の「テキスト含意認識技術」 を用いることで、問い合わせ内容の意味を踏まえてQ&Aデータから最適な回答案を抽出できる「自動応答ソリューション」では、新たに「自動応答サービス」の名称でクラウド型サービスを提供する。各種チャットツールで自動応答を利用できるようにするプログラム「連携コネクタ」を順次提供予定 で、第一弾は、マイクロソフト社製「Skype for Business」向け。
同社は、企業の”働き方改革”を支援する社内の販売およびサポート要員について、1,000名規模に増員することで”働き方改革”ビジネスを加速していくとのこと。