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保護犬写真集のクラウドファンディングがスタート

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保護犬写真集のクラウドファンディングがスタート
保護犬写真集のクラウドファンディングがスタート 全 8 枚
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 約400名の元保護犬の里親で構成された「保護犬のわんこ」プロジェクト(HWP)は、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて、「命の大切さ伝える保護犬写真集を作って学校や図書館にとどけたい」のプロジェクトをスタートしている。

 今回のクラウドファンディングは、将来を担う子どもたちに保護犬のことを知ってもらうことがとても大切で重要だという思いから「保護犬の写真集を作って学校や図書館などに寄贈しよう!」と考えてスタートしたとのこと。すでに、同組織ではLINEスタンプや電子書籍、グッズなどのツールを用いて「犬を飼う第1選択肢が保護犬になるような社会になって欲しい」という思いの拡散に努めてきたが、これまでとは違うアプローチでの保護犬救済の方法を模索してきたそう。それがクラウドファンディングにつながった。

 HWPは、「殺処分になるはずだった保護犬は、里親に引き取られ、幸せに暮らしている。また、引き取った里親さんにとっても、家族の一員としてなくてはならない存在になっている。こうしたストーリーを写真集で伝えることで、保護犬の良さや、命の大切さを感じてもらえれば」と伝えている。プロジェクトの目標金額は135万円。募集締め切りは12月12日。一口千円からの支援が可能で、完成した写真集やHWPのグッズなどのリターンを手に入れることができる。

《KT》

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